登山後の疲労回復はコレで決まり!中性重炭酸入浴剤の効果を実感

ボディケア

登山後の疲労回復はコレで決まり!中性重炭酸入浴剤の効果を実感

今回は効果を実感できた入浴剤を紹介したいと思います。

 

 

そもそも登山の運動強度って

登山の運動強度をメッツという”運動強度を示した単位”でいうと

6メッツ(ハイキング)
7メッツ(一般登山)
8メッツ(雪山)

だと言われています。

比較対象として野球5メッツ、筋トレ6メッツ、サッカー7メッツ、トレラン9メッツ

詳しい話はこちらの山本さんの書籍がおすすめです。

 

登山は日帰り登山や雪山登山など内容によって強度が変わるが大体7メッツ位。そう考えると、あのキツイ筋トレより上で、超きついサッカーと同じレベルの強度だということが分かる。正直サッカー経験者からすると「はぁ?まじでサッカーと同じ?」と思った。動き方が違うので単純比較しにくいが、登山は思っている以上に強度が高いものだということが分かる。

つまり登山において、体への負担は本人が思っている以上に疲労が溜まっているのでリカバリーケアはしっかりやらないといけないと思った。また登山前の良いコンディションを為つためや、日々の健康という意味でも必要なことと思っている。

健康な時は忘れがちだけど、病気やケガをしたときに「あー、もっとケアしておけば」、「健康ってやっぱり何よりも大事・・」などと思ったことは誰でも一度はあるはず。結局、時間的コスト、金銭的コストが高くついたりしてしまう。加えて苦しいというおまけつきで良いことは何一つない。

そんな登山後のケアや日々のコンディションをキープするための方法の一つとして入浴剤をつかう効果を語ってみたいと思います。

 

入浴剤を使い始めた理由

スポーツや運動が好きなので日ごろからかなりケアをしているし、食に関しても美味しいかどうかよりも必要な栄養素が体内に補給できているかで考えている。

肉体的疲労や精神的疲労がある場合、サウナや温泉などに行くことがよくあった。とても有意義な時間であり皆もご存知の通り気持ちが良いしそれなりの効果も感じる。

ただそこへ行くための時間がもったいない、継続していくとそれなりに費用も掛かる、夏は施設から出るともう汗と外気の湿度で不快、冬は一気に冷えるといった不満は増える一方だった。

そんな時、「そういえば滅多に使わないバスタブが家にあるな。」と思い、これを有効活用できたなら先に述べた不快の解消ができると思った。そこで何かいい入浴剤はないかと探してみると、我が国の入浴剤界は進化していた。いろんなものがある。自分の入浴目的は疲労回復志向が強いのでその路線で調べてみると「中性重炭酸入浴剤」が合うというところまでたどり着いた。

そういえば近年「炭酸」って言葉がついた風呂が増えてきたなとは思っていた。

 

中性重炭酸入浴剤を使った見た感想

バスタブの水の量と入浴剤のタブレットの個数を計算して合わせる。一回の入浴に定番の3錠を入れる必要があるとわかった。時間も15分~20分位。お湯は40度くらいでスタート。

入浴中は特に何もなし。美容系、温泉系入浴剤のような肌のヌル、スベってのは感じない。お湯の中にタブレットがぶくぶくしてるだけで、ほんとにこれ効果あるのか?という疑心が生まれる方が強かった。

風呂上り直ぐは「ふぅ、熱っ~」というくらいで普通の風呂とさほど変化は感じなかった。しかしこの熱い感じが体から全然引いてこない。いつもならそろそろ熱が下がって涼しさ(もしくは寒さ)を感じるころなのに、体の芯に熱が溜まっている感じ。「おお、なんかすごいぞ」この時、使用効果を感じた瞬間だった。

そしていつものように適当に過ごして眠りについて朝を迎えると。

朝がめちゃくちゃ気持ちがいい。

この気持ち良さというのは、「深くいい眠りができた」という感じの気持ち良さ。目覚めは頭はすっきりしているけど、体はベッドで一生眠って居たい感じ。良い眠りが回復度合いを高めたという感じがした。

正直この時点で中性重炭酸入浴剤に惚れた。

素晴らしすぎるが故にもう少し効果減らしてもいいと感じたので3錠から2錠に減らして使ってみたら、なんと丁度良い感じ。自分の使っている環境と体には2錠が丁度良かったので、それ以来2錠で使っている。2錠に減らしたことでランニングコストも伸びるというメリット倍増。

お湯の温度も季節によって変えてみた。冬は40度、夏は38度くらいで設定がいいかなと思ってる。ちょっと温度が低いかなってくらいが自分にはちょうど良い。バスタブの大きさと水量に対して、自分の好みに濃度を変えてみてみるのもいいと思う。

入浴剤と光熱費はかかるとはいえ、温泉に行く移動時間、使用料など考えたらかなりコスパがよいものだった。温泉数回分のコストに対して入浴剤だと数十回分に当たる。

 

温泉と入浴剤の比較

各々の環境にもよるが一般的だと思う想像も含めて比較をしてみた。

温泉 入浴剤
入浴コスト 500円~2000円/回 200円前後/回
移動コスト 往復300円以上 0円
移動時間 数十分以上 数秒
入浴後の環境 要外出 自宅内完結
自由度 低い 高い
快適度 普通、時に不快、他人と共用 高い、完全個室、自分次第
利用時間 限定的 いつでも好きな時に
手間 要移動、着替え バスタブ掃除

 

どうだろう。なるべく中立に立って挙げてみたけど入浴剤のメリットはかなり高いと思う。

 

 

実感できた中性重炭酸入浴剤

[薬用] バース BARTH

上記の記事は基本的にこの商品を試した内容。初回に使った感動にバイアスが掛かって一番使っている入浴剤。

 

バース BARTH BEAUTY

こちらは後発の美容成分(コラーゲン・ヒアルロン酸配合)が含まれたやつ。正直使ったことないけど、ついでに美容的に使いたい人はこっちも試してみるといいかもしれない。通常BARTHよりは値段が上乗せされた設定になっている。

 

[薬用] ホットタブ  HOT TAB Classic

実際に使ってみたり調べられる範囲でBARTHと比較すると殆ど変わりがないが、眠り成分「グリシン」が配合されている。使用感も特に違いも感じなかったので選択肢の一つになりえる。

 

[薬用] ホットタブ  HOT TAB RECOVERY

こちらも基本成分は上記商品と同じで、眠り成分「グリシン」とアミノ酸の一種「 L-アルギニン」が配合ざれている。L-アルギニンが入っていることの効果は自分にはよくわからなかったが、入浴剤に求める機能は上記製品同様満たしてくれている。

 

 

 

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