台湾最高峰玉山ハイキング完全ガイド

登山

基本情報

台湾には大きく5つの山脈があります。台湾最高峰の玉山(Yushan/ユイシャン)は玉山山脈上にあり、標高3952mで富士山より高い山となります。また東アジアでも最高峰の山となります。

玉山を中心に、周辺の山々を総称する呼称を玉山群峰都と呼び、玉山主峰、前峰、東峰、西峰、南峰、北峰、北北峰、鹿山、東小南山、小南山、南玉山の11連峰からなっています。主峰を目指しつつ余裕があれば他も登ってみるのも良いと思います。

 

難易度 ★★★☆☆(※富士山より楽、日本アルプスの登れる方なら多分余裕)
必要日数 1泊2日(基本)~
登山口 塔塔加登山口
登山口最寄り駐車場 上東埔停車場(ざっくり50以上(無料))
登頂距離 塔塔加登山口→玉山山頂(8~9km)
登頂時間 塔塔加登山口→玉山山頂(6~8H)
※ヤマレコで普段からペース0.8位のスピードの人ならこれ位と思う
山小屋 排雲山荘(要申請)
水場 無し(排雲山荘でよほどのことが無い限り好きなだけ無料で補給できる)
トイレ 塔塔加登山口~排雲山荘間に2ヶ所
入園許可 要申請
入山許可 要申請

 

 

準備フロー

日本の山みたいに登山口に到着後すぐ上れるわけではなく、高山や国家公園内の山に登る際には事前に許可が必要となります。多くの人はこの許可申請でメンドクサイと思うと思いますが、結構簡単だったので詳しく説明します。

まずは、大まかなフローは下記の通りです。

①希望日程を決める

②玉山国家公園入園申請と山小屋(排雲山荘)申請
(同時に行うので感覚としては一つの申請って感じです)

③申請受理

④管轄の警察へ入山許可申請
(一見堅苦しいですが、日本で言う登山届を出すってイメージです)

⑤申請受理

⑥排雲山荘の食事・寝袋の申し込み(必要な人のみ)
(予約しなくても当日現地で買う・借りることも可能です)

⑦移動方法を考える
(レンタカー、バス)

⑧当日現地での手続き

⑨下山報告

 

それでは、一つづつ詳しく解説します。

 

 

①希望日程を決める

この後でも具体的に説明しますが、玉山は日本の登山の様に急に行っても登山することができません。事前に許可を受ける必要があります。その為、最初に希望日程を考える必要があります。日程に余裕がある人は複数の候補日を考えておくと良いと思います。人数制限があるので希望日の枠がいっぱいですと別の日に申請するしかなくなるからです。「排雲山荘に宿泊する人数=入山人数」となります。

また航空券を手配するタイミングも、入園枠を確保してからにしたほうが良いと思います。

各日程の空き情報の確認方法
1. 台湾国家公園のサイトへアクセスします。

下記のように「ルート及び宿泊キャンプ地/空き状況検索(Trails, Campgrounds and Bed Availability)」のメニューをクリック。次に「玉山宿泊地について(Yushan Cabin and Campground Availability)」を開く

 

「排雲山莊(Paiyun Lodge)」をクリック

 

下記の様なカレンダーが出ると思います。ここに申請者数など情報が見れますので、自分の都合と空き情報を確認してから申請を進めると良いです。35日前~4か月前までの申請が可能です。

「いっぱい(Full)」は満員、「余剰分(Vacancy)」は空きありを意味していますので、ますは空いてる日程から探します。

更にその中で、「先行申請」で申請をしたいので、先行申請枠が残っている日程を探します。先行申請は一日に付き24人までです。「先行申請7+0(Advanced Application7+0)」のように書かれている部分で「7+0」の足し算のところの合計が24以下であれば先行申請枠の空きがあるという意味です。恐らく「外国人人数+ガイドなどの台湾人人数」という意味になると思います。

一般申請の抽選とは違い、先行申請は空きがあれば確実に予約できるので是非利用したいところです。あくまでもここでは空き確認だけです。申請については次項で解説します。

 

 

②玉山国家公園入園申請と山小屋(排雲山荘)申請

細かく分けると入園申請と宿泊申請の2つをしなければなりませんが、ワンセットになっているので体感的には一つの申請でまとめて行います。

それでは早速申請しましょう


1. 台湾国家公園のサイトへアクセスします。

英語のほうが読みやすいので英語にしていますが、画面上部で日本語にも切り替えができます。機械的な翻訳になるのでおかしな文章になっていますが大体意味は分かると思います。

下記画像の通り、右上のメニュー「入園申請/Online Application」をクリックし、「オンライン入園申請/Apply for Park Permit」のページを開きます。


2. 対象のエリアを選択(玉山国家公園/Yushan National Park)


3. 同意書に同意する

よくある同意書です。全てのチェックにチェックを入れて「同意します/I Agree」をクリック


4. 排雲山荘の先行申請/Paiyun Lodge Advanced Application

先行申請(先着)と一般申請(抽選)があります。先行申請は外国人(または外国人を含むパーティ)にのみ与えられているので、これを使わない手はありません。ここでは先行申請の手順で進めます。


5. ルートや入山日など入力

画像の様に入力、選択していきます。

 

次に入園日を選択します。つまり宿泊日と同じになります。日程選択すると次のスケジュール入力へ移ります。前項「①希望日程を決める」で

 

ルート計画/Scheduleを入力します。上で表示されている玉山ルートマップを参考に通過する順番に選択していきます。下記は「「今日の路線が完了しました/End a day」を押下して、その日のスケジュールを終了させます。
そうすると2日目のスケジュール作成が始まりますので同じ要領で選択していきます。終わったら同じように「今日の路線が完了しました/End a day」を押下して完了となります。やり直しや修正は「前回の地点に戻ります/Return to Previous Site」や「再計画/Re-plan」で行うことが出来ます。

 

残りの部分を画像の様に入力、選択します。


6. 申請者情報とパーティ情報の入力

まず申請者情報を入力

 

今回のチームリーダーの情報を入力。上記で入力した申請者と同じであればチェックボックスにチェックを入れて次へ。別人であれば必要な情報を入力。そして「ファイルのアプロード/Upload」でパスポートの画像をアップします。

 

他にチームメンバーがいる場合は、「Add team member」をクリックして全参加者分入力していきます。

 

緊急連絡先に関する情報入力。先ほど上記で入力した同一人物でOK。日本にいる友達でも誰でも構いません。

ここまで入力したら、次の画面で「この申請内容で間違いないですか?」というような確認画面が出ますので、問題なければ「Submit」で申請完了。

「YSNP(玉管處)notification-申請案收件通知(Y113xxxxxx・・・」のような件名のメールが届くと思います。捨てずに保管しつつ、受理されるまで待ちましょう。

 

 

③申請受理

申請してから、2日ほどで予約完了の通知メールが下記件名の2通届きました。

1通目
「YSNP notification — Foreign advanced reservation status confirmed(Y113xxxxxx)」

2通目
「YSNP notification — Paiyun lodge payment notification — to pay in cash at Paiyun Mountaineering Center in Tataka (Y113xxxxxx)」

 

1通目は予約完了したよって通知。
→このメールは現地で直ぐ開けるように保管しておくこと推奨

2通目は排雲山莊の支払いをしてねって通知。
外国人は現地(で現金支払い($480)となりますので、気にせず放置でOK。

排雲山莊の日程状況のカレンダーで自分の予約した日を見ると、自分の名前とステータスが載っていると思います。「申請状況外国籍先行保留定員数;排雲登山サービスセンターの料金の納付(Advanced Application Confirmed;Pay cash at Paiyun Mountaineering Center)」のようなステータスになっていればOK

一先ずこれさえ終われば一安心できます。

より確実性を高めたい人はこの時点で航空券の手配を始めると良いと思います。この後で説明する「⑦移動方法を考える」と合わせて検討してみて下さい。

 

 

④管轄の警察へ入山許可申請

これは

入園申請の時と同じように申請者情報を入力します。

 

次のページでも入力

ここまで入力したら、左下の「Roster」ボタンを押下すると、また入力フォームが出てくる。
ここでは入山者全員の情報を入力する必要がある。たった今入力した申請書の人も入山するのであればもう一度入力することになる。入力したら「Add」ボタンで登録。複数人いるなら続けて入力。全員分入力終わったら「Close」で閉じる。

 

元の画面に戻るので、「Submit」ボタンで提出します。

 

 

⑤申請受理

申請してから直ぐに受付メールが届きます。

件名:「Mountain Entry Permit Application Notice」

 

更にそれから数時間後に、受理した旨のメールが届きます。

件名:「Mountain Entry Permit Review Notice」

2通目の受理メールに添付ファイルがあるので印刷して現地(警察署)にもっていきます。

 

 

⑥排雲山荘の食事・寝袋の申し込み(必要な人のみ)

排雲山荘で食事と寝袋の予約ができますので、必要な人はご利用ください。

因みに、事前予約しなくても当日現地で申し込むこともできます。

 

 

⑦移動方法を考える

この移動方法は一番悩ましいところになります。

人によって予算、日程、どんな旅にしたいかなど違うので、全部紹介することはできませんがいくつか選択肢に残ったパターンを紹介してみます。参考にしてみて下さい。

 

1: 空港の選択肢

空港 便本数 登山口までの距離
台北(桃園、松山)
高雄

 

2: 空港から登山口までの移動パターン

空港から中継地点まではどの交通機関で時間も費用も大差はない。大きな分岐としては中継地点からバスを使うかレンタカーを使うかがポイント。費用を抑えたいか時間を抑えたいかに分かれる。

手段 費用 時間 自由度 中継地点 総評
台湾鉄路(電車)
+バス
× 台中

嘉義
低コストがメリットだが、自由度が低く時間に縛られやすい
台湾鉄路(電車)
+レンタカー
中継地点まで新幹線で移動し、そこからレンタカーで自由に行動する良いとこどりパターン。但しバスと違って夜間移動できない。
台湾高速鉄道(新幹線)
+バス
低コストがメリットだが、自由度が低く時間に縛られやすい
台湾高速鉄道(新幹線)
+レンタカー
中継地点まで新幹線で移動し、そこからレンタカーで自由に行動する良いとこどりパターン。但しバスと違って夜間移動できない。
バス+レンタカー 中継地点までバスで移動し、そこからレンタカーで自由に行動する良いとこどりパターン。バスなら夜間移動も可能
バス × × 低コストがメリットだが、自由度が低く時間に縛られやすい
レンタカー × 費用は一番高いが時間縛りは無く自由度は高い。考え方によったら安い。但し運転の手間はある。

 

参考情報

台北桃園空港→台中のバス

台北桃園空港から台中へ移動するなら、統聯客運(1623路線)か、國光客運(1860路線)のバスになる。ターミナル2はバスチケット売り場が24時頃に終了するので、間に合わなければターミナル1にいけば24H営業のバスチケット売り場があるので夜間早朝でも問題ない。時刻表もWeb掲載と現実は違うので注意。気になる人は事前に問い合わせるか、現地で対応することになる。いずれにせよどうにかなってしまう確率のほうが高いので心配しすぎる必要はない。

 

日月潭/阿里山→登山口(上東埔)のバス

登山口最寄りのバス停は「上東埔(Shangdongpu)」です。ここを行き来しているバスが#6739(阿里山⇔日月潭)のバスです。つまりどこから来ようと阿里山か日月潭で乗り換える必要が出てきます。また#6739は一日2本しかないので行きも帰りも慎重にならなければなりません。ついでに言うと、(始発を除く)バスの時間は”だいたい”なので遅れる分にはまだいいですが、予定時間よりも何十分も早い時間に通り過ぎることもあるので注意です。

出発地 始発 上東埔 終点
日月潭 08:00
09:00?
09:50
10:50?
10:13
11:13?
阿里山 13:00
14:00?
13:27
14:27?
15:33
16:33?

注:24年2月時点で一日2本あったのですが、24年3月時点で2本目の時刻表が無くなっています。

 

嘉義→阿里山のバス

7322系7329系のバスがある。合わせて早朝から昼過ぎまでそこそこ本数はある。
台中→阿里山のバスもないことないが、不便(水里か日月潭で乗換)なのであえてこのルートでバスを利用するメリットは無い。

 

レンタカー

業者にっては営業時間外(深夜早朝)に貸してくれるところもある。事前にWhatsAppかLINEでやり取りすることになるが、当日の手間を考えれば楽なもんだった。「XX駐車場に置いといたから」と詳細の画像や情報を送ってくれる。手続きはオンラインで済ませた。KlookGoGoOutで探すとよい。

 

免許証

台湾はジュネーブ条約加盟国ではないので、国際運転免許証で運転できません。日本の免許証を翻訳された書類を作成する必要があります。単に中文にすれば良いわけではなく、JAFで書類を作ってもらい必要が出てきます。面倒ですが仕方ありません。日本台湾協会に詳しい説明があります。

 

ガソリンスタンド

嘉義から登山口方面へ伸びている18号線の山道にはガソリンスタンドは左右合計3つありました。逆に登山口から日月潭方面に伸びている21号線の山道にはありませんでした、一応認識しておいた方が良いと思います。青白赤のストライプカラーの看板屋にと「CPC」とか「中油」と書かれていればそこがガソリンスタンド。

 

 

3: 前泊する場所

場所 種類 費用 利便性 快適度 その他
東埔山莊 山小屋 登山口から最も近い山小屋。要予約
阿里山国家森林遊楽 観光宿 × 観光地なので宿泊費高い。車移動でないならバス移動になる。要入場料
阿里山国家森林遊楽 車中泊 24Hコンビニあり、安全、トイレ有。要入場料
上東埔停車場 車中泊 登山口から最も近い駐車場、トイレ有

 

実際、24年に玉山登山に行った時は、「バス+レンタカー」のパターンで下記の様に行動した。

羽田空港 → 台北(桃園)夜到着 → 台中(夜行バス)朝着 → レンタカー 朝発 → 阿里山 (車中泊)→ 翌朝登山口 → 登山

レンタカーはやっぱ小さなプライベート空間が快適で、本数の少ないバスの時間を考えて行動しなくていいし、乗り逃すリスクもない。公共交通機関に比べて費用は高いが、総合的に考えて高くはないと感じた。

とにかく安くしたい人はバスや電車を使おう。

 

 

⑧当日現地ですること

入山前に2つの手続きをしなければならない。

1つ目

「⑤申請受理」で受信した2通目のメールの添付ファイルを印刷したと思うが、それを

 

2つ目

③申請受理」で受信した1通目のメールを提示し申請番号を伝える。(相手は英語ができないのでこういう現物を見せたほうが早い)。

確認が終わると、排雲山荘の宿泊費($480)を現金で支払う

支払後、事務員のパソコンの画面(領収書的なやつ)をスマホで撮るよう指示される。この画面は排雲山荘のチェックイン時に見せなくてはいけないのでちゃんと綺麗に撮ること。

 

これらを終えると、登山口までのシャトルバスが待っているので、乗りたい人は乗るとよいです。料金は$100(現金)。5~10分で登山口まで行ける。歩くと45~60分くらい。

 

 

⑨下山報告

下山日に入山許可申請した管轄の警察から「下山報告」をするように下記件名のようなメールが来る。

件名:「YSNP(玉管處)notification-請務必出園回報(Y113xxxxxx);YSNP Notification – Check-out Reminder (Y113xxxxxx)」

ワンクリックでできる仕組みになっていないので、ブラウザでWeb開いて・・・申請番号とパスポート番号コピペして・・・と下山後にメンドクサイ作業がある。どれだけ重要視されているものかわからないが、最後までちゃんと手続きしよう。

一応ここに下山報告の直リンク置いておきます。

 

 

気になる荷物

水、浄水器

無料で排雲山荘で手に入るので多めに持って行く必要はありませんでした。トイレが水洗なほど豊富です。提供されている水も一度沸騰させた水が提供されています。提供されたばかりの水はお湯ですが時間が経っているとぬるい状態になっています。

 

食料

排雲山荘到着後に注文することも可能でした。
登山口周辺に売店はないので下界の街中で用意しておく必要がある。特に21号線方面は壊滅的。18号線のほうは途中観光客が休憩しそうなところで飲食店が時々あるので、いくらか調達できるかもしれないがメジャーなコンビニは無い。
登山口から最寄りのコンビニは阿里山公園内に24H営業であるが、入園料が必要なので気軽に立ち寄る感じではない。

 

アイゼン

チェーンスパイクの有無は冬季であれば持って行ったほうがよいと感じた。数日前のログはあまりあてにならず、一日あれば簡単に状況が変わっている様子でした。

 

防寒

意外と、思っていたほど寒くなかった。3月でダウンジャケット持って行ったのですが使いませんでした。代わりにライトダウンで丁度よいか少し暑いくらいでした。(就寝時)
各自の経験則で自分に合う防寒で十分足りる(はず)という感想だった。但し、雨具はしっかりしといたほうが良い、台湾という国は下界でも雨が多い国で天気予報は冗談レベル。

 

ガス缶

阿里山のセブンイレブンにCB缶あり
阿里山のセブンイレブンの前の道を少し下った商店にOB缶、CB缶あり。CB缶は3缶パックになっているが、ばら売りでくれって言えばばらで売ってくれる。沖縄でも個人商店ならばら売りOK(豆)。

 

 

持ってると便利な物

LINE PAY

日本では全く使ってなかったLINE PAYでしたが、PayPay社(Lineと提携)があっちこっちと提携し始めてくれたおかげでタイや台湾でも日本のLINE PAYが使えるようになっていたので、試しに使ってみました。結論から言うとクレジットカードやEasy Card(悠遊卡)の100倍便利でした。LINE PAYはクレジットカード直結なので残高不足や、帰国時に台湾ドルが余るような心配無用だし、英語が通じない相手でも画面見せ合うだけでした。

我々ハイカーが使いそうな場所
・コンビニ(セブン、ファミマ)
・コインランドリー
・夜市などの屋台
・排雲山荘(寝袋レンタル、食事)
・ゲストハウス、ホステル
・カフェ
・飲食店多数
など、

ほぼ現金やEasy Card(悠遊卡)を使わずこれで完結できました。かなり普及してます。

設定方法は一つだけ。
コードが出る画面を開いたら左下の「国旗+国名」のリンクがあるのでをそこを開いて「台湾」を選ぶだけ。
気になる為替レートは、台湾でクレジットカードキャッシングした時より安かったです。使えます!
※自分の携帯は普段英語表示なので画像は英語ですが、普通に日本語の表示のまま使えます。

 

Easy Card(悠遊卡)

LINE PAYを設定したらこちらは不要と思われるかもしれませんが、やっぱり元々交通系カードなので電車やバスに乗ることがあれば持っていたほうが良いです。自動割引もありますしそもそも現金で支払っている人今まで見たことありませんし、運賃がいくらなのか全然わかりませんし。

 

eSIM

台湾に到着したらすぐに欲しいのがネット回線。SIMカードを現地で買ったり、日本で事前に買うよりも便利で安いのがeSIMです。物理的なSIMカードを持つ必要が無くネット手続きだけで済みます。但し対応機種と非対応機種のスマートフォンがあるので自分の機種を調べておくこと。

格安だったのが下記2社

Trip.com
KKday

 

天気が良ければ絶景ですので、是非行ってみて下さい。許可が必要など日本とは勝手が多少違いますが、実際やってみると大したことはありません。是非このページがあなたのハイキングに役立ったら幸いです。

今回は主に準備マニュアルな記事になりましたが、後日ハイキング自体のブログも書く予定ですので、更に細かい情報を載せていく予定です。

では良い旅を!

タイトルとURLをコピーしました