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連泊登山の疲労を最小限にするミニマッサージボール活用術!

ボディケア

縦走登山中やロングトレイルハイキング中に筋肉疲労をケアしたいと思ったことありませんか?

アウトドア活動中に自分で出来ることと言ったら、ストレッチや指圧が思い浮かぶと思います。今回は指圧にフォーカスを当ててみます。

指圧って気持ちいいけど、自分自身でやるとなると意外とめんどくさくないですか?やり始めたものの指先が直ぐに疲れてしまうので、いつも消化不良でストレッチだけして終わることが多かったです。

自宅でマッサージボールを使っていた時に、コレ小さいし軽いし山に持っていけるなと思い、何度かテント泊の縦走やロングトレイルで持っていった時の感想と紹介してみます。

ミニマッサージボールって?

色々なものがありますが、代表的な形状の物がこの3種類。

  • 二つのボールがくっついた形 373g
  • ボール型 133g
  • 角型 55g

※グラム数は一例です。参考程度に。

それぞれ得意とする体の部位や動きがありますが、アウトドアで持っていくなら重量的にもボール型と角型だと思います。テント泊中心なら荷物も多いし、テント内の広さを考えると角型がおすすめ。

 

使い方と効果

「筋膜リリース」というキーワードで検索すれば器具は違えと同じような使い方の情報が沢山出てきますので、興味があれば見てみるといいと思います。ここでは詳しい使い方は省きます。

主な使い方としては、

  • ボールの上に体重を乗せて転がす
  • 体に押し当てる

 

また効果については一般的に下記のように言われています。

  • 筋肉の柔軟性向上
  • 関節の可動域拡大
  • 身体の歪み改善
  • 血行促進
  • 痛みや凝りの緩和
  • むくみ改善
  • 冷え改善
  • 疲労回復
  • 姿勢改善
  • 運動パフォーマンス向上

 

実際使ってみると

このミニマッサージボールによって、簡易的な指圧やマッサージ効果を得ることができます。

やってみるとわかりますが、小さい器具でも結構な強度を持っているので痛気持ち良くなります。使い終わった後は、予想以上にリラックスできるのがいいところ。

ボール型は転がす必要があるので小屋泊などで平らな場所とゴロゴロできるスペースがあるなら良いが、テントだと狭くて使いにくい。足全体、腰、背中など広範囲に使える。ただ100g超えてしまうので荷物の総重量の注意が必要。

角型は主に指圧タイプとして使う。足の裏、脛、脹脛、臀部、腰、首など指圧するようにピンポイントで狙った場所に使える。膝回りや関節部分など少々マニアックな場所にも使いやすい。指で直接押すときに比べて圧倒的に楽で強い強度が出せる。50g位で形状も小さいのでテント泊装備の中に積んでも許容範囲だと思う。

宿泊を伴うアウトドアは荷物も増えるし、宿泊をしなければ到達できない場所に行くわけだから体への負担はかなりのもの。

体力的な疲労や精神的な疲労はいつも感じないけど、「膝が・・」、「足の裏が・・」と部分部分で痛みは出てくるし、時々蓄積していった先に怪我や長期離脱を余儀なくされることもあった。アウトドア活動中においては、色々なことが制限される中で、食事やサプリで内部からアプローチしたり、ストレッチやマッサージで外部からアプローチして体をケアしている。そんな中自分にとってはこのマッサージボールは、荷物になる以上の効果をリターンしてくれるのでよく持っていってる。翌朝の疲労度は結構下がっていると感じてる。

もし、一日の回復量を少しでも増やしたい人やボディケアをしたい人がいれば試してみるといいと思います。

 

選び方

  • シリコン製がいい
    木製もあるが、アウトドアで持っていくならシリコン製がいいと思う。割れたり欠けたりしないし、床で転がす場合も静音で利用できる。
  • 硬さ
    選ぶほどないと思うが、柔らかめ、固めがあれば好みで選ぶといいと思う。一般的には大体固めが中心になってる。
  • 軽量
    当然軽量なものを選びたい。しかし商品情報にそもそも重量が乗ってないことが殆ど。
  • 大きさ
    これもどの商品を見てもあまり大差ないです。用途が大体決まっているので仕方ないと言えば仕方ないけど、余計な選択肢が無いのはある意味では選択が楽。

セットになっているもの。自宅でも多様に使える。

角型タイプ単品。アウトドアに連れていくならコレが便利

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