屋久島5日目。5日連続登山しているが意外と予想していたよりも体は元気でよかったと思う。そして殆ど雨と遭遇していないという幸運に恵まれている日を過ごしていた。
宮之浦岳、永田岳、太忠岳など上ってしまったので、南部にあるモッチョム岳というユニークな名前の山に登ることにした。車が無くてもバス停から1時間程度歩けば登山口に到着できるので、比較的アクセスは悪くない方だと思う。
この辺は滝が多いので滝観光もお勧め。千尋の滝、竜神の滝、トローキの滝がそれぞれ近くにあり、少し移動すれば同じ南部に蛇之口滝もある。
モッチョム岳は序盤から上りが続き、時々崖の横を歩くこともある。危険個所にはロープがあるので困ることは無い。迷子になることもないほど道は一本道。山頂は360度の景色が楽しめるので天気のいい日にぜひ行ってほしいと思う。
山行記録サマリー
日程 | 2023年04月13日(木) |
エリア | 屋久島 / 鹿児島県 |
天気/気温 | 04月13日 晴れ / 16~23℃ |
歩行距離 | 5.7km (登り968m / 下り987m) |
歩行時間 | 4時間 |
アクセス
ルート
モッチョム岳登山口 → モッチョム岳 → モッチョム岳登山口
山行記録
07:30頃、今日は正面に見えるとんがったモッチョム岳に登山します。距離も短い山なのでのんびりした出発で天気も最高。これから登山口へ向かいます。
登山口の駐車場。車が一台ある程度でとても空いてるしトイレもあったりと広々としている。
ここが登山口。出だしからそこそこの上りになる。
流石屋久島、水は豊富。
ひたすら上り続けます。
08:55頃、万代杉
時々崖と隣り合わせな狭い道も歩くので滑らないように注意
山頂に近づいてきたころ、隙間から景色がみえた。
捉えた。あれが山頂だな。
ここを抜ければきっと・・・
山頂に到着。
10:30頃、山頂は大体こんな感じで一人なら十分だけど、複数人いると結構一杯になってしまうような広さ。
宮之浦岳山頂よりも屋久島のてっぺんに居る感覚が強い。見える景色の違いだろうか。
360度展望出来る景色は最高だった。
望遠レンズで寄せてみたら結構詳細に見える。
さて、いつもなら早々に下山してしまうとこだが、ランチを取ってお待ちかねのコーヒータイム。天気もよくそよ風が気持ちよくまったりしたくなる。
日陰が一切無いので日焼け対策してないと焼けまくる。

13:45頃 コーヒーを飲んで下山した。駐車場に向かう前に千尋の滝に寄り道した。ここからだと思った以上に遠くて迫力に欠けた印象。
モッチョム岳は期待してなかったけど、短時間でいい景色としっかり登山感も味わえるのですごくよかった。
明日は愛子岳に行ってみようと思う。今夜もいい星空が見えました。
装備
衣類
- シューズ(サロモン アルファクロスGTX ローカット)
- ドライレイヤー(ドライナミックメッシュ 半袖)
- 半袖シャツ(普通の化繊のTシャツ)
- パンツ(ミレー モンテローザネオ)w/タイツ
- レインウェア上(ミレー ティフォン50000)
- レインウェア下(ワークマン INAREM)
- アームカバー(ファイテン)
- 厚めの一般靴下
- 帽子(ワークマン INAREM)
- グローブ(ワークマンで売ってる作業用、テムレス青(雨用))
ギア
- バックパック40L(モンベル アルチプラノパック)
- トレッキングポール(1本)
- ヘッドライト(Gentos) w/予備電池
- ボトル(無印 330ml)
- 保温ボトル(モンベル アルパインサーモボトル500ml)
- 浄水器(SAWYER ミニ SP128)
- ウォーターキャリー (EVERNEW 2L EBY208)
- シングルバーナー(SOTO ST-310SB)
- クッカー(平たい鍋 Amazonノーブランド)
- マグ(スノーピーク ステンレス シングル)
- CB缶ロングx1
- 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
- 傘(Waterfront)
- サングラス(オークリー)
- スマートウォッチ(Garmin Instinct2 dual )
- モバイルバッテリー(Anker 16000mAh)
その他
- カメラ(Sony α6400、Olympus TG6)
- ミニ三脚(マンフロット MTPIXI-B)
- 食料
- 水
- コーヒー用具一式(ミル、豆、ドリッパーなど)
- トラッシュバッグ(モンベル)
- 衛生品(歯ブラシ、コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬など)
- エマージェンシーキット