サムホール付きアームカバー
アームカバーは結構出回っているけど、手の甲までカバーしてくれるサムホール付きのアームカバーの数はあまりない。特にメンズ用となると更に激減する。
アームカバーを付ける目的は人それぞれだったりする。紫外線対策、汗処理や冷感対策目的が多い印象がある。やっぱり肌に直射日光を食らうよりは一枚かぶせている方が暑くない。
あと自分はアウトドア活動の中で直接肌をむき出しにするのが嫌い。とにかく肌を露出しないようにしている、これは虫がベタッとつくことや、樹林帯で草木が纏わりつくのを防いだり、岩や木の枝にぶつかった時に守るために必ず着用している。
サムホール付きがいいのは手の甲からも大量に汗が出てくるので指先の方まで流れていく汗を抑えられることと、手の甲ってやっぱり一番日が当たる箇所の一つでもあるのでそれが防げるのはいいと思ってる。
メリット
- 涼しい。「冷感機能」と書かれていなくても汗を吸収して気化してくれるので涼しくなる。直射日光からも防いでくれるので汗関係なく熱対策ができる。
- サムホール付きならば手の甲までカバーしてくれる。手は一番使う部位でもあるので日焼け止めを塗ってもすぐに落ちてしまう。サムホール付きなら常時カバーしてくれる。
- 虫がへばり付かない。汗でべちゃべちゃの肌だと虫と接触した時に虫がくっついてしまうがアームカバーがあればそういうことはない。
- 樹林帯などで嫌な草木から守られる。
- 岩や枝などにぶつかってもケガの軽減につながる。
- 日焼け止めを塗りなおす必要がなく経済的。
- 商品によっては消臭機能付きや防虫機能付きもある
- ロングスリーブTシャツとは違い、必要な時だけスリーブだけ着脱できるのも便利。
デメリット
- 荷物が増える
- サイズ選びが難しい。例えば”手首は細いけど前腕や上腕は太い”とかその逆もあったりとかなかなか合わせるのが難しい。
サムホール付きアームカバー商品紹介
UV(98%以上カット)、吸水速乾、防菌防臭、ユニセックス
ロングトレイルや縦走が多いのでこの防菌防臭に期待して使ってます。その効果なのか汗だくで3日連続使っても臭いはしませんでした。酷使してますが致命的な故障はなく現役中。薄すぎず厚すぎずな厚み。ズレ落ちも無い。
UV(UPF50+)、吸水速乾、ユニセックス
一般的なものより長めで、手の甲以上に指の関節の方までカバーできる。上記カリマーのものより薄手。
UV(98%以上カット)、吸水速乾、抗菌防臭、レディース
ユニセックスでなかなかサイズ合わない女性はレディース物もおすすめ。サイズが細かく書かれているのでよりベストなサイズに近づけやすい。
UV(UPF20+)、吸水速乾、防虫機能、ユニセックス
防虫機能付きタイプなので、可能な限り虫を近づけたくない人はこういう選択肢もある。
UV(99%以上カット)、接触冷感、レディース
おたふく手袋からもあります。ただしサムホール付きはレディースのみ。フリーサイズなのでサイズは一択だけど、縫い目が無いタイプなのでいやな跡がついたりしにくい。そしてコスパも良い。