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ルート
全体図
3日目は、右から三番目の茶色ルートの部分になります。
3日目部分拡大
■3日目 01月30日(木) 約33㎞/9.5時間
紀伊長島駅周辺 → 一石峠 → 三浦峠 → 始神峠 → 馬越峠 → 尾鷲駅周辺
気温:9度~1度
山行記録
紀伊長島駅周辺
04:30頃、毎朝必ずコーヒーを飲んでから出発します。
この標識に沿って歩くが結構迷子になる。
06:00頃、「魚まち」を通過して一石峠へ向かう道中の湾。
今日は尾鷲エリアまで行きたい。ここまで順調なので多分問題なく行けるだろう。
ようやく道路から峠道へ分岐する。
一石峠
06:30頃、一石峠に到着。
小さな峠でも意外といい景色が見ることができる場所が多い。
古里
峠を越えまた新しい街に入る。何度繰り返してもこれが楽しい。それぞれ街のカラーが違うのが面白い。
来て良かったと思える瞬間の一つ。
トンネル手前で左へ。海沿いの山道を歩きます。
よく整備されてるところを見ると意外と人が来る場所なのかな。
07:20頃、サボ鼻道展望台に到着。平らなスペースもあるし綺麗な展望台だ、ちょっとのんびりしていこう。
ずっと見てた。
07:40頃、三浦峠手前にある道瀬に到着。
綺麗しかない。
シャワーがある。そういえば一回も風呂入ってないのに気づく。冬だから汗の不快感少ないから助かってる感じか。
寝る前にドライシャンプーを使ってる効果も高い
これから三浦峠を越えて三野瀬駅エリアに向かう。結構のんびり歩いてるけど予定より早くついてしまいそうなのでどんどんペースを落としていく
三浦峠
広大なスペースの奥に見えるのが三浦峠入口
こんな感じの歩きやすい道
あっと言う間に峠を越えて紀伊三浦港に到着。次は始神峠か
始神峠
始神峠入口にある広大な「始神さくら広場」。東屋、広場、駐車場、自販機、トイレ全部あり
久しぶりの山道って感じで嬉しい、上りとはいえ舗装路よりこっちの方が足が疲れない
09:45頃、始神峠頂上に到着。
先ほど歩いてきた三野瀬エリアを展望できる。
ん、分岐だ。右はさっきの公園に行く道なので左かな
更に分岐。時間に余裕もあるので長距離いただきます。右
距離は長いけど急な坂道もなくなだらかな道が続く。のんびり歩きたい場合には丁度いい感じ。
宮谷池の横を歩く。静かだ、たまらん
10:20頃、お手洗い済ませ、ベンチで休憩。この後は「馬越峠」を超えて尾鷲エリアに到着で終わり。今日は八鬼山手前の予定だけど山越られるんじゃないかと思い始める。
馬越峠
11:00頃、ここからまた舗装路に入る。
馬越峠への標識。意外と近いのかな
13:30頃、長い・・・・長いぞ・・・。近いと思ってたけど、長い。まだ峠の入り口に到着できない。
13:45頃、ようやく馬越峠入口に到着。
早速見どころでもある石畳みが現れる。昔のまま残ってるのがすごいし、今みたいに機械があるわけでも無く、昔の人が人の手で積まれていると思うと凄いものを踏んでる感じがしてならない。また雨量の多いこの地域で水捌けも良く崩れないようにも積まれている昔の人の知恵が積み込まれている。
歴史を肌で感じる、これが古道を歩く醍醐味
頭おかしくなったのかと思うくらい石畳みがすげぇと感じながら歩いていた。
君たち上手に積むよね
展望スポットで少し休憩。登山道とはいえ石畳みは石なので舗装路と合わせてずっと固い道を歩いている、脚を休めたくなる。
15:00頃、頂上到着。広々として公園みたい。
えーと、、尾鷲市方面で
下っている途中で、この辺の熊野古道をガイド、管理、整備されている方とすれ違う。結構お話ししてしまったが、印象的だったのは「熊野古道に来てくれてありがとう」と言っていた。会話している中で熊野古道を守っていきたい、知ってもらいたいという気持ちがあるのだと感じた。
道中の分岐で東屋へ遊びに行った。
尾鷲はこの辺だと大都会。奥の方に見えるどれかが八鬼山。今日は予定通り八鬼山手前くらいで終わりにしよう
あと二日って感じの距離かな。順調順調。
うっかりログ停止してしまったが、この後街中でコインランドリーと食事を済ませてなるべく八鬼山に近づいたところで終了。
4日目:尾鷲駅周辺 → 八鬼山 → 新鹿駅
