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蓼科山・八子ヶ峰

登山

以前、山でお知り合いになった方からお誘い貰って行ってきた。

いつも一人でサクサク行動しているので、バディといく登山は経験値少なくてペースなど合わせないと思いながらいつもと違う感覚があった。

2週間前の塩の道ロングトレイルで痛めた足もまだ微妙に完全復活してないので、今回ののんびりとしたハイキングをは足の確認も込みで丁度良かった。

車を出してくれたので未明に登山口に到着し、氷点下だったが道路はドライ(下調べ済み)でノーマルタイヤでも問題なかった。早く到着しすぎたので、折角なので日の出狙いで行くことにした。

事前に若干雪が積もっている情報があったが、予想以上に積もっていた。チェーンスパイクは準備しておいて良かったと思う。無くても歩こうと思えば歩けるが、装備した方が圧倒的に楽に歩けた。

蓼科山の山頂はとてつもなく広く、他の山にはない独特さがあった。これはまた雪のない季節に来たいと思ったし、難易度も低くて多くの人が登れる山だと思う。

八子ヶ峰はのんびりハイキングコースなのでピクニック感覚で楽しめた。是非天気がいい日に来てみるのをお勧めする。

 

山行記録サマリー

日程 2023年11月21日(火) [日帰り]
エリア 八ヶ岳・蓼科 / 長野県
天気/気温 晴れ / -5~11℃
ルート すずらん峠駐車場 → 蓼科山 → すずらん峠駐車場 → 八子ヶ峰東峰 → すずらん峠駐車場
歩行距離 11.3km (登り1,058m / 下り1,046m)
歩行時間 4.5時間

 

アクセス

登山口 すずらん峠園地駐車場
往路/帰路
参考 駐車場トイレあり

 

ルート

 

山行記録

すずらん峠園地駐車場

未明に車で駐車場に到着。まだ少し早いのでのんびり食事したり準備したりする。この日も星が綺麗だった。

この後04:00頃出発。

06:00頃、明るくなってきた。暗くてどんな道を歩いてるか分からなかったけど、視界に入る情報量が増えてきて楽しくなってくる。今は樹林帯を歩いているようだ。

靴の中に雪が入らないようにゲイターがあると快適。

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登れば登るほど雪の量が増えてきて景色の変化が楽しい。

ただ森林に雪が付いただけなのに、西洋建築を彷彿させるようなごちゃついた細い線の数々がカッコよく見える。

ずっとひたすら一直線に登る。暑い季節だったら汗だくだっただろう。

樹林帯を抜けて横をみてみると日が出てきた。まぶしい。

風を遮る木が無くなり風が直接当たって一気に冷える。

末端が冷えやすいのでメリノウール配合の暖かく汗が抜けやすい靴下があると快適。

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グローブの中にもう一枚インナーを加えると汗処理と保温効果が増す。

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山頂

07:00頃、山頂に到着。第一印象は広い。こんなに広い山頂は富士山以来だ。

山小屋は完全閉鎖。何も利用できない。

これ全部山頂。他の山と全然雰囲気が違う。

山頂周囲はこんな感じ。全方向にいい景色が見える。雪が無い季節ならまた全然違う雰囲気だったに違いない。

山頂を十分満喫した。画像からは分かりにくいが風もそこそこあるし、ゆっくりランチできるような風を遮る場所もないので一旦下山することにした。パンもおにぎりも凍っていた。

ミレー ティフォン50000ジャケットはレインウェアだけど、ウインドブレーカー代わりにもなるし間接的な保温力があって多様に使えて便利。

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普段は縦走が多いので往復登山は新鮮。

朝は暗くて見えなかったけど、こんな道だったのね。

地上に着いたっぽい。そろそろ駐車場かな。

 

八子ヶ峰

10:40頃、駐車場に戻ってきた。

お手洗いに寄ってから、反対側の八子ヶ峰へ向かいます。

道路を渡っただけなのにこちらには雪が殆どない。

宿かな。

一本道を真っすぐ進む。これは気持ちがいい。視界も良好。

左がさっき登ってきた蓼科山で右が横岳かな。

このあたりでランチでもしよか。

一緒に来ている友達にランチにしたくは任せて、写真を撮って遊ぶ。

ありがたくランチをご馳走になった。食後にコーヒーを挽いて、淹れた。

この後真っすぐ下山した。

 

装備

衣類
  • シューズ(メレル カメレオン 7 Storm Mid)
  • ドライレイヤー(ミレー ドライナミックメッシュ 半袖)
  • ベースレイヤー(モンベル ジオライン MW ロングスリーブ)
  • ミドルレイヤー(ミレー サーマルメッシュライナーQDフーディ)
  • ロングパンツ(ミレー モンテローザネオパンツ)
  • タイツ(McDavid MA102)
  • 靴下(ガッツマン PS-01
  • アームカバー(カリマー)
  • レインウェア(ミレー ティフォン50000)
  • グローブ(サロモン スノボ用)
  • グローブ(おたふく JW-145 インナー
  • グローブ(テムレス 雨用)
  • 帽子(ワークマン)
ギア
  • バックパック40L(モンベル アルチプラノパック)
  • トレッキングポール1本(無名)
  • チェーンスパイク(モンベル)
  • ヘッドライト(Gentos) w/予備電池
  • マグ(スノーピーク ステンレス シングル 300ml )
  • サーモボトル(モンベル アルパイン サーモボトル500ml)
  • ボトル(無印 330ml)
  • ウォーターキャリー2L(Evernew)
  • アルミクッカー(無名の安物)
  • シングルバーナー(SOTO ST-350)
  • CBロング缶x1
  • 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
  • サングラス(オークリー)
  • スマートウォッチ(Garmin Instinct2 dual )
  • モバイルバッテリー
その他
  • 食料
  • カメラ(Sony α6400)
  • ミニ三脚(マンフロット MTPIXI-B)
  • トラッシュバッグ(モンベル)
  • エマージェンシーキット
  • 衛生品(歯ブラシ、コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬など)

 

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