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棒ノ折山(棒ノ嶺)

登山

都内から日帰りで涼しい山を探してみると、棒ノ折山(棒ノ嶺)を見つけた。

沢があるらしく、夏場でも涼しいらしいということで行ってみることにした。

実際行ってみると確かに涼しく、水も綺麗で冷たい。このまま水浴びして帰ってもいいと思った。巨大な岩の中を歩いていく登山道は迫力があり、都内からこんな近くにこんな場所があるなんて結構驚いた。

今回は白谷沢登山口からそのまま縦走する様に御嶽駅まで抜けた。登山口から棒ノ折山までと、棒ノ折山から御嶽駅までの登山道の雰囲気が大分違う。後者はよくある登山道って感じだったけど、前者はアドベンチャー感たっぷりで楽しい。周回するように戻るコースもあるので今度はそっち側を歩いてみてもいいと思った。

水が流れている岩の上を歩くので、前日に雨が降ったり水量が多そうな日は気を付けた方がいいくらいで、基本的には歩きやすい安全な道が続いている。誰でも楽しめる場所だった。山頂も日陰も東屋もあり、広々としているのでのんびり過ごすことも出来る。

 

山行記録サマリー

日程 2023年06月29日(木) [日帰り]
エリア 奥武蔵、奥多摩 / 埼玉県、東京都
天気/気温 晴れ / 22~33℃
ルート 河又名栗湖入口バス停 → 白谷沢登山口 → 棒ノ折山(棒ノ嶺) → 黒山 → 岩茸石山 → 御嶽駅
歩行距離 14.0km (登り1,289m / 下り1,286m)
歩行時間 5.5時間

 

アクセス

登山口 白谷沢登山口
往路 ・飯能駅(バス飯01 湯の沢行)→ 河又名栗湖入口
帰路 ・御嶽駅
参考  

 

ルート

 

山行記録

河又名栗湖入口バス停

07:30頃、河又名栗湖入口バス停に到着。川を渡って登山口へ

今日のコースは棒ノ嶺経由して御嶽駅で終わる予定。

この先手洗いあるかどうか分からないので念のため寄っておく

有間ダム沿いを歩いていく

 

白谷沢登山口

08:00頃、白谷沢登山口に到着。

沢があるので夏場の登山にいいのではないかと来たけどかなり暑いな。もう汗だく

あー、でも樹林帯に入ると少しだけ涼しい。登山道も結構歩きやすいのでスイスイ進める。

祀られている。なんかかっこいいな。

ゴツゴツした岩の道も出てきたり、結構狭い道も出てきたりする。

沢があるはずなのだが、なかなか現れない。ひたすら上り続ける。シャワー浴びた後みたいな汗の量。

 

白孔雀の滝

沢が出てきた。だいぶ呼吸しやすい気温になった。このあたりからいつもの山登りというより、沢登りしてる感じになってきた。しくじらないように水の上にある岩々を歩いていく。水量が多い日だと結構濡れちゃうのかな。

ここを正面に突っ込んでいく。たのしい。

滑らないように・・・。

落ちたらひとたまりもないな。

しかし、このエリアは非常に楽しい。いつもと違う感じの山登りと暑い日に涼みに来る意味でも最高。正直びしょ濡れになりたかった。

一瞬だけ道路を渡る。

同じバスに乗って俺の前を歩いていた女の人が急に悲鳴を上げた。

あとからその場所で何があったのかと恐る恐る注意しながら見てみるとコイツが居た。

 

権次入峠

09:50頃、岩茸石から権次入峠までは結構急な上りだった。到着したとたん真っ平。

 

棒ノ折山(棒ノ嶺)

結構晴れてたのに山頂は真っ白だった。暑さで呼吸するだけでもタフな気温。軽く東屋で休憩したら出発しよう。

山頂はかなり広々としている。

 

権次入峠(再)

10:30頃、分岐に戻ってきた。今度は黒山方面へ向かいます。

非常に歩きやすい緩やかな下り道が続く。つい歩行スピードが上がっていく。

 

岩茸石山

12:00頃、岩茸石山に着いた。ここは景色が良く見える。

さて、次は惣岳山。そこを過ぎたら御嶽駅だ。

少し進むと森林が削られた剥げた山々がみえてきた。

 

惣岳山

12:50頃、惣岳山に到着した。

13:50頃、その後下り続けて御嶽駅に無事到着。本日終了。

低山だけど沢登エリアは結構面白かった。暑い夏でも山登りがしたい場合、棒ノ折山(棒ノ嶺)は一ついい選択肢になると思う。棒ノ折山(棒ノ嶺)周辺は分岐も多くコースはアレンジしやすいので気軽に行ける場所だと思った。

 

装備

衣類
  • シューズ(サロモン アルファクロスGTX ローカット)
  • ドライレイヤー(ミレー ドライナミックメッシュ 半袖)
  • ロングスリーブシャツ(Mountain Hardware キャニオンソリッド)
  • ハーフパンツ(ワークマン)
  • タイツ(McDavid MA102)
  • アームカバー(カリマー)
  • レインウェア(ミレー ティフォン50000)
  • レインパンツ(ワークマン INAREM)
  • グローブ(ワークマン)
  • 帽子(Footmark)
ギア
  • バックパック28L(アクアパック)
  • トレッキングポール1本(無名)
  • ヘッドライト(Gentos) w/予備電池
  • ボトル(ナルゲン 1L)
  • ウォーターキャリー(Evernew 2L)
  • 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
  • サングラス(オークリー)
  • スマートウォッチ(Garmin Instinct2 dual )
  • モバイルバッテリー
その他
  • 食料
  • カメラ(Sony α6400)
  • ミニ三脚(マンフロット MTPIXI-B)
  • トラッシュバッグ(モンベル)
  • エマージェンシーキット
  • 衛生品(歯ブラシ、コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬など)

 

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