大菩薩嶺は日本百名山の一つで、百名山の中でも標高が低い方の山になり、アクセスも悪くなく難易度も低く誰にでも行きやすい山。
コースアレンジも色々できるエリアなので、どこからスタートしようか迷ったけど、大菩薩峠登山口からスタートすることにした。そこから大回りしてきたの丸山峠経由で大菩薩峠へ向かい、石丸峠まで行って上日川峠でゴールにしようと計画。
スタートからゴールまでとても気持ちの良いハイキングができたと思う。危険個所もないしそんなにハードな山でもないので楽しむことに集中できた。
さすが日本百名山に選ばれるだけあって、予想していたよりも景色は良かったし稜線歩きが何よりも楽しかった。広いスペースも沢山あるので好きなところで食事や休憩は取れると思う。
また稜線エリアは日陰がないので日傘やツバの大きい帽子があったらいいと思う。
エリアに対して山小屋の数もかなり沢山あるので、泊りで遊びに来るのもいいと思うし長距縦走の休憩拠点にもなるような場所だと思う。
山行記録サマリー
日程 | 2023年08月21日(月) [日帰り] |
エリア | 奥秩父 / 山梨県 |
天気/気温 | 晴れ / 26~36℃ |
ルート | 大菩薩峠登山口 → 石丸峠 → 上日川峠 |
歩行距離 | 12.0km (登り1,366m / 下り685m) |
歩行時間 | 5時間 |
アクセス
ルート
山行記録
塩山駅南口
07:30頃、塩山駅到着。ここ3番乗り場バス停から大菩薩峠登山口へ向かう。
大菩薩峠登山口
08:00頃、大菩薩峠登山口バス停に到着。
丸山峠方面と上日川峠方面の分岐に到着。今日は丸山峠経由でぐるっと周回するように歩く予定。駐車場は広々としている。
丸山峠
標識なかったら絶対右行ってたわ。
静かな樹林帯をひたすら上っていく。やっぱりこっちのルートはめちゃくちゃ空いてる。
08:40頃、すでに灼熱。まだまだ気温は上がるはず。
そろそろ丸山峠かな。
急に綺麗な緑の景色が現る。いやー、まじか、超綺麗
トンボを払いながら歩いてると丸川荘が見えてきた。
誰も居ない様子
09:50頃、丸山峠は広々として緑が綺麗な峠だ。この暑さで無ければゆっくりしたいところ。
では、大菩薩嶺へ向かうとしよう
大菩薩嶺
途中にちょっとした花の群れがあった。
こちらはまた別の集合体
丸山峠からも上ることになるが大分緩い上りになってる。
11:00頃、大菩薩嶺到着。ここは特に何もないな、、大菩薩峠のほうに景色があるのかな
大菩薩峠
大分開けたところにでた。
こんなにいい景色が手軽に見れるなんて、流石日本百名山に選ばれるだけある。
稜線は風が無ければ傘が便利
もう少し進んでみよう
この景色を見ながら稜線歩きが予想以上に楽しい。しかしこの辺に日影は全くない。じっとしれられない。
でけぇ・・。
ゆるやかな下り道。やっぱ夏は急に雲モクモク出てくるなぁ
休憩所が唯一の日陰と言ってもいい。熱中症にならないように休憩しようと思ったけど、なんかのんびり過ごすことが下手で先へ進みたくなる。はい、行く。
11:50頃、親不知ノ頭。ここも緑が映えるいい景色が見える。
何かあったけどよくわかりません
介山荘。泊りもできるし売店もある。立派な小屋だわ。
12:00頃、大菩薩峠。もっと低いと思ってたけど1,800mはあったらしい。
介山荘があるところで、石丸峠方面と上日川峠方面への分岐になる。時間に余裕はあるので予定イ通り石丸峠へ向かう。
石丸峠
このあたりからバスの時間を見ながらペース配分を考える。
霧が出てきて嫌な感じ。道はいい、絶対来るべき。
12:25頃、石丸峠に到着。あまり調べてこなかったけど分岐の選択次第では、泊りで縦走とかできたのかな。帰ったら調べてみよう。ここを右へ曲がる。
上日川峠へ向かう道。ここから狙うバス停は上日川峠バス停だが、時間が間に合わなければ途中にある小屋平バス停でも可能。
一旦舗装路に出る。
そしてまた山道に入る。
そしてまた舗装路に出る。ここに小屋平バス停があるので、上日川峠まで行く時間が無い人はここも選択肢に入ると思う。
川だ。冷たくて気持ちいいー
比較的平らな道をサクサク歩く。
13:20頃、ロッヂ長兵衛に到着、ここが上日川峠になりバス停があるところ。余裕で14時のバスに乗れそうでよかった。
装備
衣類
- シューズ(サロモン アルファクロスGTX ローカット)
- ドライレイヤー(ミレー ドライナミックメッシュ 半袖)
- 化繊Tシャツ半袖(海で買ったやつ)
- ハーフパンツ(ワークマン)
- タイツ(McDavid MA102)
- アームカバー(カリマー)
- レインウェア(ミレー ティフォン50000)
- レインパンツ(ワークマン INAREM)
- グローブ(ワークマン)
- 帽子(ノーブランド ランニング用)
ギア
- バックパック28L(アクアパック)
- トレッキングポール1本(無名)
- ヘッドライト(Gentos) w/予備電池
- ボトル(ナルゲン 1L)
- ウォーターキャリー(Evernew 2L)
- 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
- サングラス(オークリー)
- スマートウォッチ(Garmin Instinct2 dual )
- モバイルバッテリー
その他
- 食料
- 水
- カメラ(Sony α6400)
- ミニ三脚(マンフロット MTPIXI-B)
- トラッシュバッグ(モンベル)
- エマージェンシーキット
- 衛生品(歯ブラシ、コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬など)