与那覇岳は南国のジャングル感が強かったけど、こちらの嘉津宇岳・古巣岳は序盤から岩だらけのゴツゴツした感じの山だった。
サクッと上って終わるだろうと思ったけど、予想に反して結構楽しかった。どちらも山頂は景色が展望できたし、嘉津宇岳の山頂は広かったのでのんびり過ごすことも出来る場所だった。
数字だけで見るとかなり小ぶりな登山にみえるけど、実際は数字以上にボリュームあったと思う。
山行記録サマリー
日程 | 2023年03月31日(金) |
エリア | 沖縄県 / 名護市 |
天気/気温 | 03月31日 晴れ / 22℃ |
ルート | 嘉津宇岳登山口 → 嘉津宇岳 → 古巣岳 → 嘉津宇岳 → 嘉津宇岳登山口 |
歩行距離 | 2.5km (登り244m/ 下り230m) |
歩行時間 | 2.5時間 |
アクセス
登山口 | 嘉津宇岳登山口 |
往路/復路 | ・車 ・第二安和バス停(65/66番バス)から徒歩1時間くらいで登山口へ行ける |
ルート
山行記録
前日の与那覇岳登山から一夜明けた朝。
朝食を食べて、コーヒーを淹れる。これを飲まないと一日が始まった気がしない。
ちなみに自家焙煎した豆ではなく現地の豆ポイポレで調達した豆。美味しかった。
08:30頃、嘉津宇岳登山口に到着。巨大な駐車場に車が数台ある程度。自販機なし、トイレあり。
南国ぽくウェット感ある道を歩いていく。与那覇岳と違って序盤からずっと岩が多い。しかも結構シャープでとがった岩でうかつにぶつけると涙出るほど痛い。
とにかく岩だらけ、コケがついているのでかなり滑る
09:10分、 嘉津宇岳(かつうだけ)に到着。不運にも曇り空。まぁこの季節はいつも大体こんな感じ。
岩と緑が混ざった山頂だった。
うおおおお。
この先にある古巣岳(ふるしだけ)にも寄ってみる。
稜線歩きになるかと思ったら急に潜ることになる。狭すぎてカメラを構えるとアップになってしまう分岐標識。
分岐から雰囲気が一気に変わる。ジャングル感が増してきた。滑りやすいので手を使うことが増えてくるのでグローブがあるといいと思う。
ピンクテープを見つけながら注意して進む。
山頂かと思ったら違った。
わかりにくいけど真上から真下に向かって登山道を写したやつ。真下に下りていく。
10:00頃、古巣岳山頂到着。狭いけど景色が良く見える。
曇りでもこれくらいは見えるので晴れなら綺麗だったろうに
見かけた直物たち
11:00頃無事下山。下山時に多くの米軍人とすれ違ったせいでハンバーガーが無性に食べたくなったので、近くにあったキャプテンカンガルー ハンバーガーに寄った。観光地化していて待ち時間半端ないけどもう移動も面倒だし口がハンバーガーになっているので珍しく待つことにした。
駐車場でコーヒー淹れて待つ。今晩はどこで寝ようかとかこの後何しようか考えてた。
時は来た。
この後タイムレス チョコレート買って、
ハーバーでごろごろしてました。
装備
衣類
- シューズ(サロモン アルファクロスGTX ローカット)
- 普通の化繊の半袖Tシャツ
- ハーフパンツ(ワークマン)w/タイツ(McDavid MA102)
- レインウェア上(ミレー ティフォン50000)
- レインウェア下(ワークマン INAREM)
- 帽子(ワークマン)
- グローブ(ワークマンで売ってる作業用、テムレス青(雨用))
ギア
- バックパック40L(モンベル アルチプラノパック)
- ヘッドライト(Gentos) w/予備電池
- ウォーターキャリー(EVERNEW 2L EBY208)
- ボトル(無印 330ml)
- 折り畳み座布団(キャプテンスタッグ)
- サングラス(オークリー)
- スマートウォッチ(Garmin Instinct2 dual )
- モバイルバッテリー(Anker 16000mAh)
- トレッキングポール(無名 1本)
その他
-
- カメラ(Sony α6400)
- ミニ三脚(マンフロット MTPIXI-B)
- トラッシュバッグ(モンベル)
- 衛生品(歯ブラシ、コンタクト用品、テーピング、痛み止め薬など)
- エマージェンシーキット